先日のクリスマスプレゼントの記事に書いた、マグネットブロックのこと。
互換性のことを書く前に、こういった系の類似品のことで分かったことを記録しておきます。

Amazonであまりに色んな名前で出ているので気になって調べてみたら、多くに
【特許実施許諾承認取得】:本製品は特許権者の実施許諾を受けて販売しています。
特許番号:特許第3822062号
特許権者:長岡正夫(島根県出雲市 工房ながおか代表)
とあることに気付きました。
そこでこの番号で検索をしてみたところ、このようなページを見つけました。
こちらには、
これにより、権利者製品(マジキャップ)および他社への実施許諾製品(マグ・フォーマー等)は、店舗販売やネット販売などで販売量が飛躍的に伸びており、
とあります。
あれ?もしかしてこちらの方がマグフォーマーより先なの?
そこで権利者製品(マジキャップ)を検索してみると
近年世界中で大流行の磁石でくっつく多角形を組立てるおもちゃ、その基本特許を日本で持つのがマジキャップの「工房ながおか」です。
とあります。
そして、『「工房ながおか」の基本特許の実施許諾先』として、(株)ボーネルンドの名前もあったのです。
マグフォーマーが最初ではなく、もとはマジキャップという商品なのですね。
マグフォーマーの商品ページにもこの特許番号の記載がありました。
このようなマグネットブロックを買う際には、基本特許の実施許諾の契約を受けていないものを買わないように注意したいところです。
さて、話は戻って互換性の件。
まずはじめに買ったのは…
VOOPHという名前のものです。
正方形のパーツにはめる英字と数字のパーツがあって遊び方の幅が広がります。
案の定ハマった長女が「もうなくなっちゃった~」とパーツ不足を嘆くので、今度は別の会社から出ているものを購入してみました。
追加購入したのはこれ
QuadProという名前のものです。
買って実際に使ってみると、VOOPHのものとはほんの数ミリの差はあるものの、ほぼ同じサイズ。
互換性アリ! 問題なく使えました。
それから、最初に買ったVOOPHの観覧車パーツの内、軸となる棒を帰省先で紛失してしまい(;´Д`)
棒だけ購入することは出来なかったので、マグプレイヤーの観覧車パーツを買ってみました。
VOOPHの観覧車パーツと色が違う部分がありましたが、サイズは全く同じでした。
今回私が買って互換性があることがわかったのは、VOOPH、QuadPro、マグプレイヤー。
いずれも「工房ながおか」の基本特許の実施許諾を受けているという記載がありました。
創造性が高まる!
VOOPHのセットを買った時に説明書が付いていて、そこにいくつか展開図が載っていたんですが、最初はそれを見て作っていた長女もこのところは自由に組み立てるようになりました。
型にはまらない子供の発想は本当に面白いです♪