我が家のこれまでの学習のベースはペーパーワークでした。

それに追加する形で電子教材も取り入れていこう!
このように考えるようになったのは、オンライン英会話を始めた頃からだったかもしれません。

音と映像で理解を深められるのは、やはり電子教材ならでは。
いろんなアプリを試してみた結果、今はいくつかのiOSアプリをメインに使用しています。
そのうち、現在アプリでの英語学習においてメインで使用しているのが『ABC mouse』です。
ABC mouseとは?
アメリカの幼児教材で、対象年齢は2歳から8歳くらい。
アメリカの子供向けテレビ番組、とりわけディズニーチャンネルを見ているとよくCMを目にします。
これは1つの教科に特化したツールではなく、その年齢に応じたさまざまな内容を学ぶことができるので、プリスクールや小学校で習ったことの復習や定着に即しています。
また、アメリカではホームスクーリングといって学校に通学せず家庭で学習する教育形式も認められているので、その際に使用することもあるそうです。
近年日本版もリリースされたので、日本でもユーザーが増えているようです。
ちなみに日本版のサイトには対象年齢が3歳から8歳と書かれています。
我が家はアメリカ版を使っているので、日本版との違いは分からないのですが……
例えばDWE等で既に英語を聴く土台が出来ていれば、アメリカ版の年齢に応じたコースを受講することに特に問題はないと思います。
Youtube公式チャンネル(アメリカ版)による紹介動画がこちら。
ちなみにレッスン内で出てくる歌の動画も公式チャンネルにアップロードされているので、雰囲気を見てみたい方は是非♪
これは娘たちが大好きな歌です(*´꒳`*)
ABC mouseで学べること・楽しめること
まず基本にあるのは英語の読み・フォニックス・サイトワード。
ゲームを通して楽しく覚えることができます。
また、テーマに沿った本を読むレッスンでは読み上げてもらえるので、英語の発音がダメダメな親としてはとても助かっています。
そこに数・サイエンス・知識のコンテンツが加わります。
例えば『E』の音や形を単純に記憶していくのではなく、Eから始まる言葉を学んだり、Elephantについての本を読んだり……
それが一連の流れになっているので、毎日コツコツ進めていくだけで幅広い内容を学習できます。
また、マップ上に示されたレッスンをひとつひとつ進んでいくと途中で宝箱があり、ご褒美にプレゼントをもらうことができます。
「今日はこの宝箱のところまでやろう」という目安にもなります♪
プレゼントは、自分のアバターに着せる服だったり、部屋に置くものだったりと様々です。
レッスンごとに教材内で使えるチケットをもらえるので、それを貯めて好きなペットを飼ったり、アバターの服や雑貨を買うこともできます。
レッスンを終えないとチケットはもらえないので、お買い物ばっかりして……という心配はありません。
うちは転勤族で今はペットを飼えないので、娘たちはゲーム内でそれぞれお気に入りのペットを育てて楽しんでいます。ごはんをあげたり体を洗ったり、あとはペットがレッスンをするようにも促してくれるので助かります(笑)
図書コーナーもあってたくさんの本を読むこともできます。
実際に使ってみて……
5歳長女は実際に通っているのと同じkinderのコースをやっています。
特に読み物のコンテンツが面白いようで、以前やっていたラズキッズみたいな感じで楽しんでいます。
(ラズは参加していたグループが解散してしまったので今はやっていません)
3歳なりたて次女はpre schoolのコースをやっています。
まだ難しい部分はあるようですが、歌やゲームをしながら着実にアルファベットの大文字小文字とフォニックスに親しんでいます。
操作も簡単なのですぐに覚えたようです。
使用環境や時間
我が家はwi-fiモデルのiPadで使用しています。
また、iPadの画面にはブルーライトカットのガラスフィルムを貼っています。
アプリ学習はスキマ時間にやっているので具体的な時間設定はしていませんが、始めるときに大体の時間を見積もって「今日はこのあたりまでね」と伝えるようにしています。
料金
まずは30日間の無料体験がありますが、この時点でカード情報の入力が必須です。
その間に、1年間の契約とか、何ヶ月でいくら〜みたいなお知らせが入りますが、私が見た中で1番安くなるのは『無料体験後、解約する手続きをしようとすると案内される価格』だと思います。
1年間の契約で45ドル、日本円で約5000円でした。
我が家は子ども2人で使っているので、1人あたり1ヶ月200円ほどです。
調べていて知ったのですが、日本版は楽天が運営するようになったのですね。
↓
Rakuten ABCmouse
料金などはサイトにてご確認を!
iOSの設定をアメリカに変えればアメリカ版のアプリを買うことができるかもしれませんが、もちろん日本語でのサポートはありません。
その点に不安がある場合は日本版の方が良いかと思います。↓