日本でのハロウィンといえば10月31日に子どもたちが仮装をしてお菓子をもらって楽しむ……くらいですが、アメリカのハロウィンは夏から始まっていました。
8月の後半にはハロウィンの装飾が始まり、あちらこちらにハロウィン関連商品が並んでいたものです。
観光農園ではFall festivalというお祭りも開催されます。
かぼちゃを買ったり、トラクターを使った列車に乗ったり、特設の滑り台を楽しんだり。
動物たちと触れ合える農園もありました。
滑り台は結構高さがありました。
トンネルタイプのものもあって、いずれも麻袋をお尻に敷いて滑ります。
観光農園で買ってきたかぼちゃにお絵かきをして、ハロウィンの数日前に飾りました。
しかしこの辺りはリスが多いので、翌日には食べられてしまいました(^^;;
ハロウィンでお菓子をもらいに歩くことをTrick-or-Treating(トリックオアトリーティング)といいますが、これには地域ごとにルールが設定されている場合があります。
我が家の住む地域のルールだと、
というような感じです。
そもそも小学生の子たちがひとり歩きすることはできないので、どこのご家庭も保護者が連れて歩きます。残念ながらハロウィンの日に起こる事件や事故は少なくないので……
Trick-or-Treatingに参加しない家は外の灯りを消しているので、その家のチャイムは鳴らしません。家の中で待っている人もいれば、玄関先に椅子を出してそこで待っている人もいます。
合言葉はもちろんTrick or Treat!
こうやって家の前にお菓子を置いているおうちもありました。
子供の付き添いでお菓子をもらいに歩いたり仮装を楽しんだりしたい、あるいは対面して対応するのは難しいけど……という方は、このようなスタイルでお菓子をあげることを楽しんでいるようでした。
キャンディバケツを持っていくのを忘れずに!
このバケツがいっぱいになるほど、お菓子をいただきました。
こんな感じのアナ雪のアナとエルサのコスチュームを着て歩きました。