長女が年中のはじめから通い始めたそろばん教室。

始めて約1年後に全珠連の10級に合格して、その数ヶ月後に渡米のため教室を辞めましたが……

せっかく基礎が身についてきた頃だったし、本人も続けたがっていたし、教室の先生から餞別にとテキストも頂いていたし、「おうちそろばん」という形で続けることにしました。
渡米したての頃はとても忙しくて、現地校の宿題に結構時間がかかっていたので、そろばんはスローペースで。
それでも毎日少しづつ続けることを大事に取り組んできました。
9級
10級が終わるとかけ算が入ってきます。
テキストはちびっこそろばんの5。
1桁×1桁から始まり、2桁×1桁へと進んでいきます。
かける数もかけられる数もそろばん上に置く『両置き』の方法が1番易しいので、テキストにもその方法での解説がありました。
(私は最初から両方置かない『両落とし』で習ったので、初めて見る方法でした)
暗算はしゅざんしき あんざんの9級用を使いました。
そして最後に全珠連9級の検定用テキストを使って仕上げ。
8級
テキストはちびっこそろばんの6。
3桁×1桁のかけ算まで行ったら、わり算に入ります。
そして、かけ算とわり算でのやり方で混乱する(^^;;
暗算はしゅざんしき あんざんの8級用。
見取りのみなので、足し算引き算をひたすら反復練習。
たまに2桁が混ざるようになります。
今時点では暗算が先に終わってしまったので、見取り暗算用のテキストをしています。
そして集中力を高めるのに百ます計算も。
100円ショップで買ったものですが、数をこなすのに丁度良いです。
アメリカに持ってきたのは8級のテキストまで。
かけ算とわり算の基礎固めをしっかりやりたいので、それには8級がレベル的にも丁度いいです。
検定では3桁×1桁、そして3桁÷1桁の問題が出ます。
かけ算九九
九九を覚えるのは、これまで英語でやってきた『かけ流し』方式で。
実際に使ったのはこの音源ではないのですが(古いものなので情報が出てこなかった……)、九九ソングを掛け流しのプレイリストに加えたらいつの間にか大体覚えていました。
まだ完璧には程遠いですが、実際にそろばんを弾きながら九九を使うことで覚えていけると思います♪